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ピアノ補助ペダルの選び方とメリット

ピアノ補助ペダル

現在当教室で主に使っているのが、山陽製作所さんのピアノ用補助ペダル『リトルピアニスト』です

こちらは購入前にそれぞれのサイズをモニターさせていただくことができます

私も、モニターを希望し実際に生徒さんたちに使ってみて購入しました

それまで使っていたアシストペダルに比べ高さの調整が細かく、しかもスムーズにでき、踏む感覚も通常ペダルに近くてとても良いと感じています

またこのペダルの踏む面のユニークな形は子どもの足首に負担がかからないよう、人間工学に基づいて考案されたものだそうです

高さは3タイプあり、こちらは身長100㎝~120㎝対応の「スーパーキッズ仕様」です

お教室にはもう一つ120㎝~135㎝対応の「ジュニア仕様」も備えています

私がピアノを始めたころは小学生低学年では曲中でペダルを使った記憶はなく、補助台や補助ペダルも家にはもちろん、先生の所でもなかったように思います

中学年くらいからは、ペダルを使う時は椅子を低くして、足を精一杯伸ばして変な姿勢で弾いていたような・・・💦

今は幼児教材にも早くからペダルが出てきます

やっぱりペダルを使うと音楽が広がるし、少しお兄さんお姉さんになったような気分がしますよね💖

早くから正しい姿勢で無理なくペダルを使うことになれることは大切だと思います

お教室には他にもペダルを備えています

左は以前から使っている、ペダルと台が一体化したものです

調整はしやすくて身長110㎝くらいから使えますが、身長が低いほどピアノのペダルへの距離が長くなりますから、その分踏み込みに力が要り負担が大きいですし、踏み心地はリトルピアニストにはかないません

左は身長135㎝以上の生徒さんが使います

そしてこちらはなんと手作りのペダルです

S君(小学2年)のお父様がS君のために作ってくれたそうです

私も長年お教室をやってきましたが、手作りのペダルは初めて見ました

ピアノ本体のペダルにしっかり固定されていて踏みやすそうですし、高さの調節もできてS君の成長に合わせられますね

本当に素晴らしい✨✨感動しました

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