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音程の重要性と読譜トレーニング

音程のれんしゅう

音程の練習をしているS君(小2)

今日は7度の音程と8度(オクターブ)の音程の練習です

音程の重要性にはいろいろな意味合いがあります

その一つが読譜を助けてくれるということです

読譜を指導する時に私は以下の3つの方法でアプローチしていきます

①点読み    カードなどで一音ずつ読む

②線読み    メロディになった横の流れで読む

③おだんご読み 音程を意識して読む

いづれも私が勝手につけた名前です😅

音程を意識した読譜は、まず2度音程はおとなりの音(ステップ)そして3度音程は一つとばし(スキップ)

3度音程は線と線、間と間の重なりのおだんご

そして3度音程の3つ重ねておだんごにして音を読む練習をします

ド・ミ・ソ  ファ・ラ・ド  ソ・シ・レ  のように

また音を弾きながら読むことで、その音程の響きを感じることが大切です

S君は↓の動画のように、声に出しながら練習しています

8度(オクターブ)の練習では、ABCで音を言っています

音程をしっかり把握しA・B・C音名をスムーズに言えることが、コードを覚えることに繋がっていきます

みんなのグローバーピアノ2

↑でS君が使っているテキストはみんなのグローバーピアノ2です

音程に関してはみんなのグローバーピアノ1で5度まで習います

生徒さんに合わせてテキストは選びますが、テキストによっては半音・全音は出ているけど音程までは出ていないものもあります。

私は主教材にはなるべく音程まで出ているものを選ぶようにしています

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