4歳の時からお教室に来てくれて11年のMちゃんが先月お教室を卒業しました
真面目でこつこつタイプのMちゃんは小学校高学年のころから、自分で弾きたい曲がはっきりしてきて、お教室で使うテキストと並行して、いろんな曲に挑戦してきました
私もMちゃんから聞いて知った曲がたくさんあります
例えば『竈門炭治郎の歌』などはまだ鬼滅の刃がそれほど一般的に有名でなく『紅蓮華』の大ヒット前にMちゃんから教えてもらった曲です
また
・泥中に咲く
・天乃弱
・ただ声一つ
・点描の唄
etc
私もMちゃんが弾きたいという曲の楽譜をよく作りました
昨年秋Mちゃんが中学3年生の時、縁あって文化祭をみにいきました
そこにはお教室で見るMちゃんとはまた全然違ったMちゃんがいて、本当にカッコよくて感動で胸が熱くなりました
高校受験も見事合格し、高校では音楽関係の部活に入って忙しいけど楽しい高校生活を送っている様子を聞くのが私の楽しみにもなっていました
お教室卒業にあたりお母さまから
「唯一長い間続けられた習い事で、好きな曲を弾ける喜びもあって、本人とても悩んだようです」
とのお言葉をいただきました
入会してくださった時から、いつかは来ると覚悟している卒業の時ですが、何度経験しても慣れません😅💦
長いお付き合いになればなるほど、思い出がいっぱいありすぎて胸がいっぱいになります
最後のレッスンの40分間は、今まで弾いた曲をいろいろ弾いてもらって思い出を共有しました
Mちゃん長い間本当にありがとうございました✨✨
これからのMちゃんの人生、陰ながらずっと応援しています