指の関節は3つありますね。
ピアノを弾く時はそれぞれの関節を曲げて、手を丸くするのが基本の形です。
私が習い始めた頃はよく卵を持つようにとか言われたものです🥚
『玉ひも』を使ったトレーニングは、それぞれの関節を意識しながら鍛えることができ、自然に手の形を整えることができます。
またトレーニング後は、不思議とみんな指の形が整うという、速効性があります👍
が、弾いているうちにまた崩れてきます💦
どうやら持続性はないようです😅
でも、「意識をする」ことがとても大切だと思います。
こんな風に、指を玉に沿わせて持つと自然に関節が曲がってくれます。
少し力が入っているかな😅
これは
1(親指)と3(中指)
ですが、1-2 1-4 1-5
それぞれでトレーニングします。
脇は閉めないで、8拍カウントしながら、前後にグルグル回します。
⬇︎こちらは悪い例です。
指の第一関節が曲がっていなくて、逆滑り台のようになっています💦
ピアノを弾く時にも、まだ関節のしっかりしていない小さな生徒さんは、このような指になってしまいがちです。
地道にコツコツ・・・に勝るものはありません👍
さあ!トレーニングに励みましょう✊
もちろん、曲の微妙な表現のためには、指を寝かせて弾くこともあります✨✨
それも基本ができてからこその奏法だと思います🎶
当教室では基本を大切にしながら、時代の流れや個々の個性に合ったレッスンとは・・・を考えながらレッスンに臨むことを目標としています。
よろしかったら、一緒に音楽を始めてみませんか?
まずは体験レッスンからお気軽にどうぞ✨✨